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執筆者の写真愛子

みえるもの みえないもの ピラティスって何?






写真は一月の今年初めての満月です。日中降っていた粉雪がみぞれに変わり 


夜には 月が燦さん光っていて、寒さは凍てつくけれど 


言葉にしても うつくしい夜でした。


そして立春過ぎ、旧暦のお正月と新月、そして 実は私の生まれた日でもある


2月12日、ここに移ってからのことはじめと、


このピラティススタジオの新OPENといたしました。


いま、あらたに先日起こった地震や風の雨の雪の懸念、


そしてコロナのあらたな局面と新しい時代に多くの出来事が表面化しています。


私が、この ピラティス に辿りついた発端は、神戸の震災のときでした。


テレビの前で炎の画像を見続けるしかなかった自分。


その時に、芽生えた小さな点が、母の死、東日本大震災、節目節目に点となり、


日々の出来事でかさねた自分の感覚いろを積みながら


ピラティスという技能への出会いに、私を運ばせました。


不思議なのは小さな頃、周りから下手だとか苦手だとか言われていた 


運動と物を作る(図工)ことを 今仕事のなかで 夢中になってやっている。


自分はやりたかったんですねぇ。 


季節の動きは 静かで 目にはみえないことも多いけれど、きづくと蕾が顔を出します。


先日多摩川の土手沿いを歩いたら、もうしっかり植物は時の先取りをしていました。


ピラティスレッスンでは からだの奥の深層の筋肉インナーマッスルを静かに育てます。


インナーマッスルって 何でしょう。


みなさんが 生まれ持った人間のからだは、すごく優秀にできています。


からだは生まれた時から何も言わなくても動いてくれます。


そして生まれたままのポジションで日常動いていれば、健やかに均整の取れたからだのまま


でいられるようにできています。ありがたいです。


けれど 日常の忙しさや環境で疲労が増すとからだが正しいポジションを維持させることに


耐え切れなくなって違う部分に助けを出すようになり、それが癖として慢性化して


痛みやバランス感覚の崩れで 肩凝り、腰痛、股関節痛、内臓下垂などで、


からだの不調和が出てきます。


インナーマッスルは筋肉のなかでも、モリモリとなるアウターマッスルと違って 


からだを正しい位置で動かすサポート役の筋肉としてからだに配置されています。


ピラティスは主としてそのインナーマッスルを育てるための運動です。


だからからだの奥の小さな動きをさぐりながら感覚でさがして静かに動かしていきます。


マットでのレッスンの動きはご自分のからだの今の状態を試しながら 


からだを育てることが出来ます。 


マシンでは 重力の抵抗をマシンにゆだねることで 


からだのいかせていない部分をいかせるよう


さらにインナーマッスルに集中させてからだを動かすことが出来ます。


中学生のころ、星の王子様というお話しにあこがれて、『たいせつなものは目にみえない』


このフレーズが素晴らしいと舞い上がりました。


でもいまは目にみえないもの、みえるもの、両方 たいせつだなぁと感じています。


インナーマッスルがそだって 目にみえるからだがすこやかになれば


たのしみの可動域が広がって さらに多くの好きが豊かに選べるようになるから。


200年も前、(明治時代です)

第一次世界大戦時のリハビリから始まったピラティスは マシンはもちろんのこと


マットの運動でも重力の抵抗をおさえられるように 寝ながらの運動がほとんどです。


だからこそ アスリートの方から 年を重ねた方まで  


多くの方からご自身のからだのためにと選ばれています。


あたらしい自分探しにも 是非いちどあらたな体験してみてください。









いろ彩やかで お花が宝石みたいです☆


今の季節の緑って、


ひきしまった力強さが美しい。







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