ピラティスでだいじなもの

でもお持ちになっている 生まれ持ったご自身のからだ。

その正しい取扱いを学ぶので、

正しいポジションを意識して日々動けば、

自然のエクササイズになって、

日常からも健やかなからだをご自身で育てることができるようになります。

植物がそっと芽出すかのようにきづくとからだが育っています。

 

呼吸。

人間は日々呼吸をすることで運動をしていると言っても過言ではありません。

ピラティスの呼吸法、胸式呼吸でしっかりと深く静かに呼吸することで

からだのなかの血液が脈々と循環し流れ、内臓の位置を正しいポジションに押し上げ、

身体を動かすのに必要な筋肉の動きを助ける役割を促します。

また心のバランスをとる自律神経のコントロールにも効果的です。

 

背骨を動かすこと。

ジョセフ・ピラティス氏は『若さは背骨の柔軟性で決まる』と言っています。

からだには衝撃を減らすクッション性を施し、

脳とは神経で繋がり伝令を交わし合い、

からだの中心で 重要な役目をする背骨を、

ピラティスでは ひとつ、ひとつ、丁寧に、動かしていきます。

活性化させ、柔軟性を取り戻させれば、連動するインナーマッスルが覚醒し、

すべての筋肉がチームワークで

からだの位置を正しくサポートしていくことになるのです。

ピラティスでからだの正しい位置を知り、

ご自身のからだのパフォーマンスをひきだし

からだが伸びやかにじゆうに動けば、血流の循環が良くなり、免疫力も上がります。

からだが正しい位置で動けていない環境がひき起こしている、

猫背や肩こり腰痛、からだの原因のわからないだるさ等もなくなり、

からだも心も、モアチャレンジの 軽やかな可動域が芽生えます。

もっと もっと ご自身を しなやかに 強く 美しく はばたかせます。

 

リハビリから始まったピラティスは、マットの上で寝ながら行うワークが多いので、

立って行うワークに比べ、重力の抵抗を受けずに動けます。またマシンに至っては、

ジムのマシンのように負荷をかけてからだに強度をつけていくものではなく、

マシンに身を委ねサポートされながら、からだにとっての正確な動きに集中して

動かすことができます。

そのため、現在、アスリートから年を重ねた方まで幅広い方が

ピラティスをご自身のパートナーに選ばれています。

 

(引用元 CONTROLOGY ピラティスメソッドの原点 ジョセフ・H・ピラティス【著者】川名昌代【翻訳】)