緊急事態宣言が解除されました。
早いんじゃない、と懸念がよぎらないではなかったけれど、
先日も書いた通り、人間の脳は知ること（経験）によって、
どんどん進むことが出来る。
だとしたら、早い段階で、コロナとの共生を脳に意識させる時間も必要、かもと考えた。
テレビで「ウイズコロナ」という言い方がおかしい、
コロナはやっつけるもの、とコメンテーターが話していた。
けれど、地球で生きているのは人間だけじゃないんじゃない？と問いかける。
実際コロナ前もいまも人間社会は経済ありきの物質需給で
フードロス 簡単にあまった食べ物が廃棄され、大量生産でかたちとしてのものはあっても本当に欲しいものはなかなかみつからない。実体経済に価値という言葉が無視されている。
人間のからだのなかで、骨という柱をチームワークでサポートする筋肉が、ひとつだけ強く動けば、ゆがみが出、健康ではなくなる。組織の人間関係とも似ているし、
大きな枠で言う地球のなか、人間も さまざまな動物も 植物も 共生が前提で、
バランスが崩れれば、疫病で無くても、地球の健康が崩れる。
本来このままいけば、温暖化や地球変動で違う未知の時間は避けられないことだったことは
コロナがあらわれた時間からのＣＯ２削減の増加や空のうつくしさ、
緑の自然の生き生きとしたのびやかさが体現しているような気がする。
だからこそ、多くの喪失という悲しい事象と
医療従事者の方々の、頭下がる努力を生かすために、
地球の一員としてどんなハーモニー 調和 をつくることが出来るか、
自分の生まれ持ったからだと心を育てる
ひとりひとりの個をつくり時代と馴染ませるたいせつな時間が始まっている。
だからここからはコロナとのたたかいではないと思う。
これまでの社会のような他者とのたたかい勝ち負けでもないと思う。
大きな時代の流れを生きる自分を育てる。
想像力とイマジネーションと創造力を駆使して 生まれ持った私を育ててあげる。
そして、自分の心とからだで 自分の人生を価値ある豊かなものにする。楽しむ。
本当はいつだってそうだったのかもしれないけれど、いまあらためて気づかせてもらう。
緊急事態宣言が解除されましたが スタジオ再開は７月からを予定しています。
コロナの状況をもう少し警戒して様子をみたいのと、
縁あってこの時代にピラティス資格を得た私がピラティスと私らしさをとけあわせ、
スタジオでいまだから何をお渡しできるのかを頂いた時間でじっくり考えたいのです。
トップページで募集をご紹介している
＊ピラティス談話室*ｋｏｔｏｒｉ－ｒｏｏｍs*のお話しです。
人にまかせるのではなくて、
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当スタジオではオンラインでのプライベートレッスンは
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６月中ご希望のお日にち、お時間（１０時・１３時・２０時）と
お名前・パソコンのアドレスを お知らせください。
２日以内に返信いたします。届かない場合にはお手数ですが、
再度ご連絡いただけますよう、お願いいたします。
初めての方でもお気軽にお申込みくださいますようお待ち申し上げております。
心込めて。 日比野愛子
お申し込み先
お電話 ０４４－５６７－８８５５
予約問い合わせからの連絡フォームでも可能です。
pilatesstudio a-kotori ﾋﾟﾗﾃｨｽｽﾀｼﾞｵ ｴｴ＊ｺﾄﾘ 日比野愛子
鳥がさえずりで朝焼けを渡してくれました。感謝です。ありがとう。
私もあなたにバトンします。
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