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  • 執筆者の写真愛子

ゆるめる 自分への信頼  

私はピラティスを始めて、すればするほど 

人間のからだの素晴らしさを知って

どんどんおもしろくなっています。

だから、ピラティス以外でも、ぴん。と来て、

ほしいな。

と思ったものはとりいれます。

アレクサンダーテクニークのレッスンもそうでした。


からだは人間が動かしています。だから肉体的な鍛える部分だけでなく

操作する人間の脳と心も連携します。

 

もともと頑張ればなんでもできる、という時代的刷り込みの世代に生きてきて

一生懸命、頑張るということへの美しい神話も持っています。

その言葉も素敵だと思います。

けれど、頑張る 緊張 という言葉の向こうには 

こわばる・かたくなるというデメリットもあります。

だから私の性格上、

動くとき、意識せず力をどれだけぬいて動くことが出来るかを

ピラティスレッスンでは念頭においていますが

わざわざ意識するということは

出来ていないということでもあるんですよね。

自分でも膝の緊張が課題であることは

ピラティスのワークでこのところ辿りついたきづきでした。

それが膝に力を入れないという単純な動作だけで、からだの自然な動きを導きました。

じぶんのからだを信頼して膝がゆるんでできた重さを十分にいかし、

何も意識せずとも大地にグラウンディングしました。

一生懸命頑張ってワークをして、負荷をして鍛えるのではなく、

からだにゆるみを許したこと、それだけで、他の箇所への自然なからだの連動がおこり

重力を見越して出来ている人間のからだの機能性をいかせたことを感動するほど実感できた瞬間でした。

いままで膝という一つの箇所に頼り、がちがちに固めていたのは、自分を信頼していなかった。自分と繋がっていなかったことだったとあらためて気づきました。今回のからだだけでなく心もきっと自分を信頼するってこういうことなんだなって、

ピラティスワークでからだの解放感を感じながら、ものすごく腑に落ちた瞬間でした。


真夏の夜の夢という題名のブログで、昨年の私のために頑張っていた私の影と会ったことを書きました。今回のことでも感じましたが、人との繋がりもたいせつですが、こうして自分のからだと心とに、自分(過去の自分も含めて)をつなげ自分を信頼することが自分の土台根っこをしっかりさせるのにおおいにたいせつなんでしょうね。


ピラティスのレッスンをしていると、自分をみつめる時間というスペースができて

こういう、からだと心が 結びつく嬉しい瞬間がやってきます。

どうぞ、味わってみてください。


からだはまだまだ おもしろそうです。


おとといサプライズで多摩川からの今年初めての花火の贈り物をいただきました。

綺麗です。ありがとうございました。みなさまにシェアです。


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